行動基準


行動基準の規定にあたり
当社は、経営理念である「常に高品質を志向し、お客様から、もっとも愛されるお店作りを目指す」とともに、地域社会の発展に貢献し得る企業となるべく、お客様をはじめ、お取引先様や、株主、地域社会、そして働く私たちも含めたステークホルダー(利害関係者)に支えられ事業活動を行っております。
企業は、もてる経営資源を有効に使い、利益の極大化を図り、経済的責任を果たすことを経営の基本としますが、一方において、よき企業市民として、法令はもちろん倫理・社会的規範の遵守や地球環境保護などの社会的責任を果たしていかなければなりません。
コンプライアンスとは、法令や倫理、社会的規範を遵守することです。それに積極的に取り組むことにより、社会的信用が生まれ、信頼される企業となっていくのです。
頻発する企業不祥事が物語るように、これぐらいでいいだろうという安易な気持ちやルール違反は、長年にわたって培ってきた信用を一瞬にして失墜させることにもつながり、企業の存続に大きな影響を与えることにもなります。
「相鉄ローゼンフレッシュフーズ行動基準」は、このようなリスクを未然に防ぐとともに、よき企業市民として信頼され、社会的に評価されるには、私たちは「どう行動すべきか」、「何をしてはいけないか」、「何を遵守すべきなのか」を具体的に示したものであり、ルールに則り、行動することを社内外に宣言するものであります。
行動基準のひとつひとつの項目は、当たり前のことでありますが、当たり前のことを実行することは、並大抵の努力ではありません。私たちひとりひとりが行動基準を理解し、業務遂行にあたり自らの行動に迷いが生じたときに、常に「相鉄ローゼンフレッシュフーズ行動基準」に立ち戻り、確認することが求められます。そして、そのことがやがて風土として定着し、社会的信頼を得ることにつながります。
コンプライアンスの推進にあたっては、親会社である相鉄ローゼン株式会社と連携し、体制の構築をはじめ研修を行いその徹底を図ります。
私たちひとりひとりの行動が社会的信用・信頼につながります。よき個人、よき企業人として、コンプライアンス意識をもって行動しましょう。
当社は、相鉄ローゼンの関係会社として、ともにコンプライアンスの推進に積極的に参画してまいります。
相鉄ローゼンフレッシュフーズ
代表取締役社長
松本 隆夫
相鉄ローゼンフレッシュフーズ行動基準
2005(平成17)年4月1日
相鉄ローゼンフレッシュフーズは、つねに高品質を志向し、お客様から、もっとも愛されるお店づくりを目指すとともに、地域社会の発展に貢献し得る企業となるように精進する。
相鉄ローゼンフレッシュフーズの役員及び従業員は、法令・社内規則を遵守するとともに、社会的良識に基づく企業活動を心がける為、以下のとおり行動基準を制定する。

1、

私たちは、法令及び社内規則を遵守し、あらゆる場面に於いて公明正大な企業活動を遂行する。

2、

私たちは、お客様の健康で豊かな食生活に貢献する為、安全で安心できる品質の高い商品並びにサービスを提供する。

3、

私たちは、取引先と公明正大な取引を行い、相互の発展を図るとともに、政治・行政と健全かつ透明な関係を維持する。

4、

私たちは、株主及び関係各位等に対し、企業情報を適時かつ適切に開示し、理解を得る。

5、

私たちは、従業員の安全で働きやすい環境を確保するとともに、従業員の人格・個性を尊重し、差別的な行為は行わない。

6、

私たちは、会社の重要情報並びにお客様の情報を適切に管理する。

7、

私たちは、環境に配慮した事業活動を行うとともに、地域社会の発展に貢献する活動を行う。

8、

私たちは、社会の秩序や安全を脅かす反社会的勢力及び団体に対し、毅然とした態度で臨む。